2016年「1匹目虫」を取り巻く『モロモロ』 ② /2016.7.(3)

前フリ。

『噂の信ぴょう性』の「判定基準」

天秤

 

「黒い家」で取り上げる「題材」ではないが、『書庫』への移動するために、

『そぐわない』が、「黒い家」で、ピックアップ。

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以前に、「あまたある歯医者」の「選択」の際に、「信憑性のある口コミサイト」か否かで、若干触れたが、

パソコンデータが「すべてすべてホント」であるはずがない。

利用者は、「取扱い要注意」で、使用しなければならない。

 

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★「発信源」はどこか?!(どこのサイトから発信しているか)

発信源

これについては、「歯医者の口コミサイト」や「ゴシップネタ」を取り上げた際に、説明した。

 


大概の場合に、「情報の発信源」が存在する。(単体の場合・複数の場合)

他の多くのサイトは、それを「引用」しているに過ぎない。

●そのまま、「抜粋」&「出所」明記しているもの。

●「引用」だけして、「出所」を明記しないもの。

●「発信源」をもとに、調査をしないで独自に加筆しているもの。

など。

 

このことから、以下の作業だけすればいい。

★「発信源」のサイトだけを読めばいい。

☞発信源として存在するのは、「1~3程度」にすぎない。

☞それを引用するサイトは、「100サイト」を超えることもある。(いちいち読むのは時間の無駄)

 

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★「発信源」は、「信憑性のある情報元か」

信憑性

「デタラメサイト」「3流タブロイド」「洗脳サイト」「怪しい系のサイト」「カルト(危ない組織)のサイト」などであれば、

「全く閲覧する必要がない。」

一般的に、「信憑性に定評のある信頼できるサイト」のみ「閲覧するに値する」

 

★「信頼できるサイト」だけ採用。

 

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★「証拠写真」がある場合

 

カメラ

「加工」「修正」がない限り、「画像に移っている内容」だけは、「ホント」と解すべき。

ただし、「画像に移っていない周辺部分」や、「写真は瞬間にすぎない」ので、これだけでは、すべてを語れないことが多い。

「1枚の写真」から、いろいろなことがわかることもあるが、「1枚の写真」だけでは、すべてを言いあわらしていないことも多く、「2流サイト」になると、その写真から「派生して勝手な解釈を加えて記事」にすることも多し。

★「写真は、写っている内容」のみを採用。

 

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★記事内で、「発言した人は誰?」

発言者

記事の中での「発言者」を検証することが肝要。

 

ハリーの個人的な評価による信用度★★★★★(段階)表示

☞ここも注意

 

●「主な官庁・自治体」など公共機関(の調査結果)

★★★★★

☞公平だと祈りたい。

 

●警察・消防署・自衛隊など(上に含まれるが)

★★★★★

☞ここを信用できなかったら生活できない。

 

●「民間」企業(の調査結果)

★★★★

☞利害関係が作用することも。

 

●政治家の発言

★★★

☞思想もいろいろ。政党もいろいろ。

 

●関係者

☞これだけでは、判断が?どの辺の関係者?

 

●家族

☞知っている場合と知らない場合とがあるんでは・・・(家族だからすべてい知っているとは限らない)

 

●親しい友だち

☞旧友か。現友か。必ずしも知っているとは限らない。

 

●(ただの)友だち

☞どこまで、正確な情報を持っているかは??

 

●内部の人間

☞抽象的すぎて誰だか。(本人が匿名で発言したい場合もある)

 

●目撃者

★★★★

☞利害関係がまったくなく、目撃者に観察力があれば、かなり重要な発言。

 

●本人

★★★★

☞「虚偽発言」をしていなければ、これほど有力な発言はない。

 

 

 

また、前フリが長くなりすぎて・・・・。

●2016年書庫ドア